口周りにできる目立つニキビ。食べ物が原因というのは本当!
口の周りにできるニキビは、とても目立つし不潔に見えるので恥ずかしいですよね。
口は食べる時だけでなく、喋ったり笑ったりする時に動かすので、ニキビができてしまうと痛みを感じやすいです。
こうした口周りのニキビは、食べ物や内臓の調子でできやすいと言われています。
脂っこいものを食べるとニキビができる?
私が一番悩んでいたニキビは、口周りのニキビでした。
一度治ってもまた同じような場所にできるので、かなり憂鬱でしたね。
この口周りのニキビは、脂っこいものを夕食に食べた翌日にできることが多かったです。
例えば「焼き肉」や「ステーキ」です。
(オイリーな印象のあるイタリアンを食べた翌日はニキビはできなかったです。オリーブオイルは便秘に効果があるので間接的にニキビケアにはいい効果があります)
肌も脂っぽくなるので、メイクが崩れやすくて困りました。
胃腸の調子が左右する?
口周りのニキビの原因になりやすい脂っこい食事ですが、同じような食事をしてもニキビができず肌がきれいな人もいます。
考えられるのは、胃腸が正常に機能しているかどうか。
私の場合、胃腸が子供のころから弱く、ちょっと食べ過ぎるとすぐお腹を壊したり便秘になりやすかったですね。
胃腸の調子がタフな人はあまり影響を受けないですみます。
とはいえ、バランスの悪い食事はジワジワと美容や健康に悪影響を与えるので、脂っこいものはほどほどにした方がいいですね。
便秘が原因に
慢性的に口周りにニキビができている場合、頑固な便秘で悩んでいるケースも。
便秘になると長時間便が体内に留まることで、便が発酵し毒素などの有害物質が発生してしまいます。
これがニキビとなって肌に現れるので、早めに便秘を解消するようにしましょう。
ストレスで胃の機能が弱まる
ストレスを感じた時、胃が痛くなったことはありませんか?
ストレスは胃の機能を弱めてしまいます。
消化が不完全なまま腸へ食物が届けられてしまうと、肌へ栄養素が届きにくくなってしまいます。
口周りは汚れやすい
口周りというのは、食事をした時の汁や食べ物のカスがつきやすい場所です。
雑菌が他の部位よりもつきやすいので、ニキビが悪化しやすいといえますね。
食後はやさしく口周りをふき取り、清潔にしておきましょう。
おわりに
口周りは胃腸の状態が肌に現れやすい場所です。
脂っこいものを食べる時は野菜をたっぷり食べたり、腹八分を心がけて栄養が偏らないようにしましょう。
普段から胃腸の調子がよくないなら、消化のいいものを食べたり胃を休ませることも考えてあげるといいですね。