ストレス解消するならニキビができない飲み方をしよう
ビールニキビができると憂鬱ですよね。
ストレスがニキビの原因のひとつになってしまうので、なるべく自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。
そこで注意したいのが、お酒を飲むことがストレス解消になっている方です。
お酒の飲み方次第では、もっとニキビができたりニキビが悪化してしまうこともあるからです。
この記事の目次
お酒がニキビを増やすワケ
糖質が多い
お酒で人気の高い、ビールやワイン、日本酒は実は糖質が多く含まれています。
特にビールは糖質がたっぷり含まれていることで有名。
たくさん飲むと、糖質を過剰に摂取してしまうことでニキビが増えてしまいます。
おつまみで糖質、脂質がオーバー
ただお酒だけをもくもくと飲むという人は少ないのではないでしょうか。
特に飲み会では、から揚げやポテトフライが人気ですよね。
ビールとの相性も抜群で値段も安いので、こうした揚げ物は注文する人が多いです。
しかしこうした糖質、脂質がたっぷり含まれるメニューを食べることで、翌日の肌は皮脂がたっぷり出てニキビが大量に出現してしまう危険も。
肝臓への負担
お酒は肝臓で分解されます。
飲んでいる時、肝臓はフル回転してアルコールを解毒しますが、この時にビタミン類を大量に消費してしまいます。
お酒を飲むことで体に負担をかけ、ビタミン類が不足することで肌の調子は下がってしまいます。
正しい飲み方でうまくストレス解消するには?
お酒が好きな人にとって、お酒が飲めないのはストレスになってしまうこともあるでしょう。
それがいやなら、正しい飲み方を意識するようにしましょう。
蒸留酒を中心に
蒸留酒はウィスキー、焼酎、ブランデーなど。
これらの蒸留酒は糖質が含まれていないので、いつもビールオンリーの人は焼酎やウィスキーを中心にすることを心がけてみましょう。
飲みすぎない
1日当たり純アルコール20g相当が適量と言われています。
・ビール 500ml
・ワイン 180ml
・日本酒 1合
・缶チューハイ 520ml
これはあくまで目安で、個人差がありますがぜひ参考にしてください。
休肝日をつくる
できれば週2日、無理なら1日でも休肝日をつくり、肝臓の負担を減らしましょう。
難しければ、最近はノンアルコール飲料もたいぶ増えているので、代用してみては?
おわりに
お酒を楽しく飲むことはデメリットばかりではなく、ストレス解消や血行促進にもつながるので、適量ならニキビにもいい効果はあります。
ただ暴飲暴食してしまってはデメリットの方が大きくなってしまうので気を付けたいですね。
楽しいお酒でうまくストレスを解消し、ニキビに負けない毎日を送りましょう。