私は16歳から26歳までの10年間、赤くボツボツと目立つニキビが顔にたくさんありました。
顔全体にできていたので、いつも可哀想…というような目で見られ、悪化するとわかっていてもファンデーションやおしろいを毎日、厚塗りしていました。
食生活も偏っていたわけでもなく、不衛生にしていたわけでもなく、お風呂が大好きだったので半身浴も毎日して、スポーツもしていたのに、全く良くならず、ニキビに良いとされる飲み薬やあらゆる化粧品を試しても効果なしでした。
皮膚科も数件、通いました。
今考えれば、私は上に立てる器ではないのに、部活動ではキャプテンを任され、就職してからも役職を頂いた事で、プレッシャーやストレスを毎日感じていたのだと思います。
赤く、時には膿をもったニキビが顔全体、時には胸元にまであったにも関わらず、劇的に肌が変わった理由は5つあります。
1つ目は物事をプラス思考に考える事、2つ目は白湯やお茶などの水分を多めに取る事、3つ目はサプリを継続する事、4つ目は睡眠時間をちゃんと取ること、5つ目は肌に優しい化粧品を使う事です。
社会に出ると、必ずしも良い方だけとの出会いと限らず、嫌な思いをし、前までは心で腹を立てていたのですが「こういう人は周りからこう思われるんだな。自分はこうならないようにしよう。教えてくれてありがとう。」と思うようにしました。
それから、サプリは数多く試してきたのですが、私には「ノニ」が合っていたようで、ノニのサプリを2ヶ月続ける事で赤みはあってもボツボツがなくなり、周りにも驚かれました。
化粧品も、刺激のないものを使おうと思い、水が主成分で保湿機能の高いエバメールゲルにしました。
34歳になった今も、10年間ひどいニキビに悩んだのでニキビ跡は薄く残っていますが、薄化粧でも肌綺麗と言われるまでになりました。
ひどいニキビ肌だと、すぐに効果がでるものを望みすぎて、数日で効果がないと次のもの!というように1つのものを継続できずにいました。
しかし、サプリや化粧品、白湯を飲むなどを数ヶ月続けた事で肌が激変したので、10年間もの長い間悩むのなら、他の方法もほんの数ヶ月頑張って継続していれば治っていたのかなと思います。