とにかく肌に触らず、負担をかけないことが大事です!(20代 女性 Tさん)
中学生の頃から10年以上ニキビに悩まされていました。
皮膚科へも定期的に通い、処方された『ディフェリンゲル』と『クリンダマイシンゲル』という塗り薬を毎日塗っていました。
しかし、治ってもまたすぐ繰り返しできるニキビは一向に減りませんでした。
わたしは、すぐに顔を触ってしまう癖があるため、それがニキビを悪化させる原因にもなっていました。
触らないように気を付けていても、無意識に触っていることがありました。
また、ニキビを隠すために化粧が厚くなりがちで、肌への負担は大きかったと思います。
そんなわたしのニキビが治ったきっかけは、実は花粉症です。
高校生のときに花粉症になり、年々症状が酷くなっていました。
そして特に酷かった年に、2月の終わりころからマスクを着用したことがあります。
仕事などで外出するときはもちろん、朝起きてすぐくしゃみをすることがあったため寝ている間もマスクを着けていました。
化粧はマスクで崩れてしまうため、眉とアイメイク以外は全くしていませんでした。
ニキビはほぼマスクで隠れていたため化粧で無理に隠さなくてすみました。
日中、無意識に顔を触ろうとしてもマスクをしているため直接肌に触れることはありませんでした。
室内の空調設備でよく肌が乾燥していましたが、マスクのお陰で潤いも保たれていました。
マスクを着けた生活を続けていたら、ニキビはどんどん治っていきました。
繰り返しできていたニキビができなくなり、新しくできたニキビも、酷い赤ニキビになる前に自然と治りました。
マスクを着けている間は、病院で処方された薬は1度も使っていません。
化粧水や乳液は今まで使っていたものと同じです。
ただ、肌に触れなかっただけでどんどん良くなっていきました。
ただ、同じマスクを長時間着け続けることは肌に良くないと思います。
寝ている間に着けていたマスクは朝起きたら捨てて、日中着けていたマスクは、昼食の時外して新しいものに付け替えるようにしていました。
使い捨てマスクなので、1度外したらそのタイミングで新しいものに交換するようにしていました。
触らないでいるだけでこんなに治るとは思いませんでした。
誰にでもできる方法ですので、本当におすすめです。