思春期を迎えた頃から、ニキビが大量にできるようになりました。
治ってはでき、治ってはでき…気付くと、顔にはニキビの痕がたっぷり。
とくにひどかったのはフェイスラインで赤身が目立ち、遠目から見たら、アザのような感じになってしまいました。
20歳辺りではとりあえず、お化粧でごまかそうとしましたが、もちろんカバーできず。
ニキビがひどいときはお化粧はしちゃダメですね。
より悪化します。
インターネットや雑誌を見て、ニキビ専用の洗顔や化粧水、市販で売られているような治療薬、野菜や水を多く取る食生活の見直し…いろいろなことをしましたが、全く改善せず。
ストレスもたまっててきました。
そんな時、看護師である母のすすめで、皮膚科に行きました。
すごく良い先生で親身になり「こんなに荒れてたら、年頃の女の子は気になるよね。こういう時、まずは薬で抑えるのも1つなんだよ。落ち着いてくるで、飲み薬を飲もう」と薬とビタミン剤を処方してくれました。
薬を飲み初めて1週間程度、明らかに新しいニキビが出来る数が減りました。
もちろん、跡の色味や出来ていたニキビはまだありましたが、気持ちが楽になってきました。
次の診察で先生に薦められたのが、婦人科の受診です。
生理不順や内膜症や月経前症候群があると、ホルモンバランスが悪く、肌あれがおきやすいとか…。
確かに、生理は少し遅れたり、生理になると貧血や動けないほどの強い痛みがあったりしたので、診察に行きました。
不順や膜が少し薄かったり、強い痛みがあったりしたので、ピルを飲んで、調節をすることになりました。
ピルを飲んでたから、本当にニキビが出来なくなりました。
肌もどんどん綺麗になり、痕もほとんど目立たなくなりました。
悩んでいるかたはまずは病院に行くことがお勧めです。
今はいろいろな治療薬があります。
気にしすぎると、それが余計なストレスになり、より悪化する可能性もあるとりあえず、思います。