2017年6月17日(Sat)
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ニキビは「青春のシンボル」ではない!重症ニキビに悩んだら皮膚科に行こう!(20代 女性 Sさん)
私がニキビを治した体験談 / 2017年6月17日(Sat) / ando
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ニキビは「青春のシンボル」と表現されることがあります。
「誰もが必ず一度は経験するものなのだから、気にする必要はない」、「病院にいく必要はない」等という言葉を聞いたことはありませんか?
これは私が実際に家族から言われた言葉です。
私は12歳から19歳までニキビに悩んでいました。
私のニキビは顔に集中していました。
上まぶたと下まぶた、唇以外の全ての場所に常にニキビができているという有り様でした。
そのほとんど全てが化膿して炎症を起こしているニキビでした。
一番ニキビがひどかったのは高校受験を控えた中学3年生の時から高校卒業までです。
今、振り返ってみると私のニキビは両親が共にニキビのできやすい体質だったこと、受験勉強のストレス、そして当時の私の家庭の事情に原因があったのだと思います。
顔にひどいニキビができるのは本当に辛いです。
顔を隠して生活することはできないからです。
周りの人の視線が気になった事も何度もあります。
とても恥ずかしいし、嫌な気分になりました。
そんな時に私の両親が皮膚科へ行くことをすすめてくれました。
私のニキビが「普通のニキビ」ではないことに気がついてくれたのです。
ニキビの治療のため、皮膚科に行く方法があることは知っていましたが、お金がかかるので両親には相談できませんでした。
なので、両親の方から申し出があったときは内心ほっとしましたし、有り難いと思いました。
皮膚科では医師の診察を受けて、飲み薬とニキビに塗るローションとクリームを渡されました。
定期的に皮膚科へ通院したら、ほんの少しですがニキビが良くなりました。
ニキビについて深刻に悩みすぎるのもいけませんがが、あまりにも重症であるということに気がついたら皮膚科を受診することを強くおすすめします。