サプレスBCとほんの少しの乳液(30代 女性 Sさん)
ニキビの主な原因は「ビタミン不足」です。
体内にビタミンが足りないと、ニキビだけでなく、口内炎や肌荒れ、クマやシミにもつながります。
私は当時ロート製薬から発売されていた「サプレスBC」という商品に助けられました。
1日1粒、大きめのビンにたくさん入って1000円くらいだったと思います。
サプレスBCは、他の飲み薬や塗り薬と違い、グミのようにたべる薬でした。
「良薬口に苦し」といいますが、サプレスBCは蜂蜜レモンのような酸味と甘みがあり、薬が苦手な人でも気軽に摂取できました。
それだけ摂取しやすいと「あまり効果がなさそう」とわたしもはじめは思いましたが、サプレスBCを飲み始めてからわずか1晩でニキビが治りました。
私はそれから、ニキビができたり、口内炎ができたりする度に、サプレスBCを摂取していました。
しかしいつの間にか店頭での販売は終了し、今はネット通販のみの販売となっているみたいです。
ネットでの注文が増えればまた店頭でも販売してくれるんじゃないかと密かに期待しています。
さて、ニキビの主な原因はビタミン不足ですが、それだけではありません。
もう1つの原因は「油分」です。
顔に余計な油分があるとそこにニキビができやすくなります。
余計な油分を取り除くには、油取り紙を使ったり、しっかり洗顔することも大切です。
しかし、しっかり洗顔することよりも、しっかり洗顔した後が重要です。
洗顔後は必ず化粧水をたっぷり塗りましょう。化粧水は安くてたくさん入ってるようなのでかまいません。
たくさん種類があるので肌にあったものを使ってください。
私は750mlを1ヶ月程で使い切ります。
これはニキビとは関係ありませんが、洗顔後の肌はとても乾燥しているので、しっかり水分を取らないと乾燥肌になってしまいます。
次に乳液です。
こちらは化粧水とは対照的に指の先に乗るほどで大丈夫です。
夏場は更にその半分でもいいです。
美容クリームも同様です。
乳液は先に塗った化粧水の水分を外に逃がさないための膜になります。そんな乳液や美容クリームは、ほぼ油分でできています。
そのため乳液を塗りすぎると翌朝顔の端や髪の生え際にニキビができることがあります。
乳液の塗りすぎには注意しましょう。