空気中には、無数のチリやほこりというのあ目に見えないだけで存在しています。
何もしていなくても、肌がかゆくなったり、ニキビができるという事がありませんか?
実は、目に見えないチリやほこりもニキビができる大きな原因にもなっているのです。
ハウスダストの肌に与える影響とは
チリやホコリ、ダニの死骸といったハウスダストは、どの家にもどんなに掃除をしていたとしても、必ず存在しています。
これらのハウスダストというのは、空気中等に無数にいても目に見えないものがほとんどなので、実感がわきません。
しかし、これらのハウスダストが、肌の皮脂に吸着してしまう事によって、刺激を与えてしい毛穴のつまりを引き起こしてしまいます。
目に見えないだけに恐ろしい事です。
特に寝ている間などは、空気中のチリやホコリが天井から地面に向けて落ちてくることで、顔の表面に寝ている間に無数に吸着してしまいます。
つまり、起きたばかりの顔は、とても汚い状態なのです。
朝の洗顔を怠ってしまうと、汚れを顔につけたままで1日過ごすことになります。
また、チリやホコリというのは、人が周りを動く事で簡単に舞い上がるものですから、こまめな掃除をするように心がけましょう。
空気中の成分から肌を守るためには
空気中の様々な成分というのは、普段私達の目には見えるものではありません。
空気中の様々な成分の中でも、肌に害を与えてしまうものが問題です。
例えば、排気ガスや花粉といったものがあげられます。
特に排気ガスなどには、人体に悪い影響を与えてしまういくつもの成分が大量に含まれていますし、花粉は肌の炎症の元。
これらの目にみえない空気中の成分が、肌に付着してしまうことによって、肌への刺激となり毛穴をふさいでしまいます。
時々、鼻の頭などの毛穴が、黒っぽくなってしまう時があります。
これは、排気ガスなどで毛穴に詰まっている角栓や角質が汚れてしまったという事。
しかも、毛穴が黒っぽくなった状態を放置しておくと、肌のバリア機能がどんどん低下していきます。
これらの汚れを取るために必要となるのが洗顔ですから、洗顔を怠らないようにする事が必要なのです。